美容室の呼び名

美容室の呼び名

みなさんが髪を切りに行っている所はどういう所ですか?と聞かれたら少し困ってしまいますよね。「当然美容室でしょ」と言う人もいれば「私の言っているお店は美容院、という名前が付いているけど」と言う人もいるかもしれませんし、「ヘアサロンよ」と言う人もいるかもしれません。ですが「ではそこで何をしてもらうの?」と聞いてみると、その内容に大差は無かったりするものです。では「美容室」「美容院」「ヘアサロン」とそれぞれ呼び名が違う事には、どんな意味があるのでしょうか?行く人の年齢層が違う、とか、外観の特徴が違う、とか何かハッキリとした違いがあるのでしょうか。美容室(院)と理容室(院)の違いであれば、みなさんはもう良くご存知だと思われます。はさみをつかってのみの施術をするのが床屋や理容室であり、パーマなどの施術も出来るのが美容室、という感じでしょうか。理容院はカミソリが使えるけれども美容院では使えないという事も、良く知られている所だと思います。ですが主に女性が利用する美容室と美容院のちがい、となると良く解りませんし、最近よく見かける「サロン」という言葉となると、もっとわからなくなりますよね。何がきっかけでこのように色々な呼び名が出来てしまったのでしょうか。まずは美容室と美容院の違い、というのは、一般的に言われているのは単なる言い方の違い、という事の様です。どちらも歴史的な正式名称は「美容所」だったと言われています。辞書で調べてみると「美容院」という言葉で解説がなされているようですが、実際に使われている言葉としては「美容室」の方が多いイメージがあります。「美容院」という言葉の方が、実際にもなんとなく一昔前の様な、そして実際に美容院と名の付くお店に通っているのは、年配の人が多いような気がします。会話の中で聞かれるのも、若い人たちの間の会話では「美容室」が多いのではないでしょうか。ですが実際の店名となると、最近では「○○美容室」とか「美容室〇〇」と店名に「美容室」とか「美容院」という言葉を付けているお店は少なくなってきたように思われます。これも時代のせいなのでしょうか。逆にここで耳にしたり目にするようになったのが「サロン」という言葉ではないでしょうか。「サロン○○」「サロン・ド・〇○」「ヘアサロン○○」というような使い方をしているお店を多く見かけるようになった気がします。ですがこの「サロン」という言葉の特徴としては、理容院や床屋の店名であっても「カットサロン○○」のような使われ方をしているケースがある事です。サロンとはどういう定義なのでしょうか。青山 美容室