そもそもサロンとは

そもそもサロンとは

美容関係の店名などで最近よく見かけるようになった「サロン」とはそもそもどのような意味があるのでしょうか。調べてみると元々はイギリスで「応接室」のような部屋の意味だったようですね。まだ同時にフランスでは宮廷や貴族の邸宅で行われる多くの知識人や文化人が集まる社交界の場を「サロン」と呼んだ、という事もあるようです。このサロンで選ばれし者たちが知的な会話を楽しんだ、と言われているようです。この事が転じて人々が文化的な交流を持つ場の事を「サロン」と呼ぶようになったようです。そしてそういった人が集まり、自分を高める場所としての意味合いから、サービスを提供する場の意味に転じて今のように美容関係の場所をサロン、と呼ぶケースが増えたようです。またそういうサービスを受けるために集まる人たちの多くは、自分を高めようとする意識が高く、そのためにはお金を払う事も惜しまないような人たちが集まる場所、という意味合いも含まれているのかもしれません。髪の毛に関する事だけではなく、ネイルサロン、エステティックサロン、日焼けサロン、などと呼ばれるものに対しても同じような意味合いがあるのではないでしょうか。また人々が会話をする場所という意味で面白いのは、ネット上の雑談場なども「○○サロン」と呼ばれてそのネット上のページで人々が会話をしているようです。美容室と美容院はほぼ同じ定義だとして、サロンやヘアサロンはどうちがうのでしょうか?サロンという名の付く美容室では、パーマやカラーなどの髪の毛の施術をするのは勿論なのですが、髪の毛以外のケアも出来るのが特徴だと言っても良いでしょう。たとえば顔や体、爪の手入れなどですね。それにたいしてあえて「ヘアサロン」と呼ばれるものは、髪の毛のケアに特化した場所である、ともいえるでしょう。そしてサロン、と名の付くお店と言うのは、どちらかというとよりオシャレに気を使っている人が行く場所である、という気がします。最近の言葉を使えばトータルビューティーと言う事になるでしょうか。ヘアサロンももちろん髪の施術に特化しているとはいえ、それなりにこだわりを持った人が行くお店、というイメージがありますね。美容室と比べると、トリートメント、ヘアパック、頭皮マッサージ、など髪や頭皮に関するメニューが充実しているのが特徴でしょう。ですから美容室・美容院・理容院などがよりおしゃれに、より髪や頭皮に関するケアが充実している所がヘアサロンであり、髪の毛以外の事に関しても、綺麗におしゃれにしてくれる所がサロンである、といえるるのかもしれません。実際にはこう呼ばなくてはいけない、こうでなくてはいけない、という定義はないようですけどもね。青山 美容院