プロの美容師との会話

プロの美容師との会話

たとえば「最近頭頂部の髪の薄さが気になるんですよね」という話を自ら発した時に、その返事で美容師としてふさわしいのはどんな返事でしょうか?「そうなんですよね。お客さんの年代の方は、みなさん同じ悩みを持っていらっしゃいますよ」と悩みに寄り添ってくれるパターン。「そんなことないですよ」と悩みを否定する感じで応えてくれるパターン。どちらも悪気はないのでしょうし、、もしも美容師ではなくて知人や友人から帰ってくる答えならば、これで十分かもしれません。ですが美容師の受け答えとしてはこれはさみしいものがあります。なぜなら美容室でこの悩みをカミングアウトする、というのは、プロに何とかしてほしい、という思いがあるからなんですよね。それなのに友達感覚の答えしか戻って来なかったら、お客さんとしてはとてもがっかりします。美容師であるならば「そういう場合はこういうスタイリングをするとカバーできますよ」とか「それではこういうカットにしてトップにボリュームを出しましょうか」というようなお客さんの悩みを解決するための提案が即座にできるぐらいの会話力や発想力がなくてはプロとは言えませんよね。お金を払ってまで過ごしている美容室での時間です。プロと話しているのだ、という感覚がお客さんも欲しいと思います。
海老名 美容院